本田圭佑がツイッターを更新。訴訟をほのめかすツイートに、ファンからは困惑の声が。
2020/08/04 17:00
サッカー元日本代表のが、4日に自身のツイッターを更新。訴訟をほのめかす突然のツイートが、ネット上で話題になっている。
■「根耳に水です」
自らが代表取締役CEOを務めるNowDo株式会社のツイートを引用するかたちで、「寝耳に水です。訴える準備します」とコメントした本田。
引用されたツイートは、同社のメンバー同士が「どうして、本田圭佑と働くことになったのか。あまり公にならない裏話を語」るという座談会の告知文だ。
「寝耳に水」とあることから、本田はイベントの存在を知らされていなかったことが伺えるのだが、この投稿だけでは、冗談か本心かを推し量ることは難しいだろう。
寝耳に水です。訴える準備します。
NowDo inc
@nowdoofficial
【急遽本日21時、開催決定!NowDo座談会
】 NowDoメンバーによる座談会を本日21時から 開催します! どうして、本田圭佑と働くことになったのか あまり公にならない裏話を語ります。 https://nowdo.net/events/bsk2kfa23akg00cnr3h0… #NowDo #本田圭佑 #座談会
■「冗談?」とファン混乱
この「訴える」という強いワードに、ファンのあいだで動揺が拡がった。コメント欄を見ると、冗談と捉えた人と、真に受けた人でくっきりと分かれている様子。
中には、「公にならない裏話…気になります」と座談会の内容に興味を示す人もちらほらいたようだ。
■その後のツイートでは…
しかしその後のツイートで、冗談だったと悟ったファンも多いようだ。本田は同社副社長の「あ、勝手に決めちゃいました」とのツイートを引用するかたちで、「こんな会社です」と笑い交じりに投稿。
「出社かリモートか選べます。父親が会社に子供を連れてきます。成果主義です」と自由な社風であることを訴えた。
出社かリモートか選べます。父親が会社に子供を連れてきます。成果主義です。こんな会社です。
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017)
■そもそもNowDoとは?
中高生向けの「月額1ドル」のオンラインスクールが話題となっている同社のサービス。スポーツ業界、ビジネス業界などさまざまな世界の第一線を走る講師陣が、学校教育では習わない情報、生き方などを熱く伝えるプラットフォームのようだ。
一流アスリートでありながらも、教育やビジネスといった多ジャンルとの接点を作り続けている本田。今後どのようなサービスが生まれていくのか、楽しみにしたい。