【スゴイ】歴史上初めて宇宙に旅立ったネコ「フェリセット」の知られざる偉業とは(引用 lemon)

rui 2020/09/09 告発

ネコとして初めて宇宙飛行したフェリセットとは

世界の主要国が宇宙開発にしのぎを削っていた60年代前半、フランスでもある一匹の雌猫を宇宙飛行に旅立たせました。15分という短い飛行でしたが、無事地球に戻ってきた猫は当時英雄扱いされたのです。

 1963年10月24日、フェリセットはフランス製液体燃料ロケット「ヴェロニクAG1」でアルジェリア、サハラ砂漠の高度209キロの上空に打ち上げられた。それから15分後に帰還し、母国の英雄として勲章を授与された。

 

しかし、その後この猫の功績をたたえる動きはなく時間の砂の中に埋めれてしまいました。しかし今、知られざる事実明らかにする動きがあるのです。

その猫の名は『フェリセット』雌猫でした。彼女はパリの裏道で暮らす野良猫だったのですが、ペット業者に捕獲された後、宇宙飛行候補ネコとしてフランス政府に買い取られたのです。

フェリセットと名付けられた雌猫は過酷な動物実験を繰り返させられました。実はフェリセットの前に候補の猫がいたのですが、フェリックスと名のその雄ネコは係員の目を盗んで逃げだしてしまっていたのです。

※↓の写真、左が『フェリックス』 右が『フェリセット』

フェリセットは飛行中に5分間の無重力体験もしました。短い時間でしたが、フェリセットは十分ミッションをこなしたと言えるでしょう。

彼女の着陸後、航空医療研究教育センター(Education Center of Aviation and Medical Research/CERMA)で働くフランスの科学者たちは、その旅の前後で変化があるかどうかフェリセットの脳波を調べた。


 その結果やフェリセットの最終的な運命について多くは知られていないが、CERMAは彼女が「研究に価値ある貢献」を果たしたと発表している。

フェリセットは気の毒にもこの宇宙飛行実験の3か月後、当時の動物実験の決まりごとであった『安楽死』させられてしまいました。理由は「神経学的調査を行うため」だったそうです。

歴史の片隅に追いやられた猫の偉業

何故フェリセットの宇宙飛行実験がフランスでは公けに語られることが無かったのか?それはフランスがロケット自体の開発がソ連(当時)やアメリカに比べて遅れを取っていたことに寄ります。

つまり自国のロケットを使って自国の飛行士が宇宙飛行に成功したら、先駆けとしてのフェリックスの存在と偉業はフランス史上名を刻まれたでしょう。それはスプートニク2号で初めて宇宙飛行した犬のライカの様に...

「フランスは欧州宇宙機関のパートナーであり、直接NASAやISSと関連があります。ですがフランス人宇宙飛行士の打ち上げは通常ロシアやアメリカのロケットで行われてきました。つまりフェリセットはより大きな歴史へいたる道につながりませんでした」

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