【ディズニーベア】意外と知られていない!?ダッフィーとディズニーベアの関係性をしょうかいします。
ディズニーベアとは
ダッフィーグッズ
ディズニーベアは、アメリカにある「ウォルト・ディズニー・ワールド」で、2002年夏~2010年秋の8年の間販売されてきたテディベアのぬいぐるみです。
2002年、ウォルト・ディズニー・ワールドの近くにある、ダウンタウンディズニーディストリクトでグランドオープンした『ワンス・アポン・ア・トイ』というショップで限定発売されました。
当時のディズニーベアの見た目は、とてもダッフィーに似ています。
毛並みも現在のダッフィーとは質感は異なりますが、ふわふわした毛並みでミッキーのシルエットも足の裏としっぽの近くにつけられていました。
なお、色はダッッフィーのような茶色1種類ではなく、ディズニーベアは赤や青やピンクなど鮮やかな色も多く、たくさんの種類のディズニーベアが販売されていました。
ディズニーシーではダッフィーとコスチュームが別で売られていますが、当時のディズニーベアは様々なコスチュームを着た状態で販売されることが多かったようです。
しかし、当時ディズニーベアのアニメーションや映画などはなく、知っている人も少ないため、なかなか人気が出ませんでした。
ディズニーベア:ストーリー
ダッフィーのぬいぐるみについているストーリーブック
ディズニーベアにも、ダッフィーのようなストーリーがあります。
ミッキーのお気に入りのテディベアのぬいぐるみ(ディズニーベア)。
ある日の夜、魔法の王国に遊びに行くミッキーが寝られずにいました。
こんなときに一緒に遊べる友達がいたらいいのにと思ったミッキー。
その瞬間、ティンカー・ベルが現れ、ミッキーの願い事を叶えてくれたのです。
ティンカー・ベルの魔法でテディベアには、生命が吹き込まれ、ディズニーベアが誕生しました♪
そして、ディズニーベアの顔には、ミッキーシルエットがデザインされています。
ディズニーベア:ダッフィー の誕生
マイ・フレンド・ダッフィー
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートで販売されていたディズニーベア。
このディズニーベアに目をつけたのが、日本からウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートに出張に行っていた当時オリエンタルランドの商品開発部でマネージャーを務めていた人なんです!
当時開園したばかりの東京ディズニーシーにランドとは違う魅力が欲しいと考えているときに、ディズニーベアに出会いました。
アメリカでは赤や青といった鮮やか色のぬいぐるみ売られていたのですが、日本では熊と聞いて想像しやすい淡い茶色に統一して販売しました。
生地は手触りや色にもこだわり、沢山のサンプルの中から現在のふわふわ感のあるものが選ばれました。
その後、ディズニーシーで2004年11月5日(金)から始まった「ハーバーサイド・クリスマス」のショーにディズニーベアとして初登場しました。