僅か7週半で亡くなってしまった子供
ミンディ・ラエリン・ダニソンさんは、20代後半の時期に、子供を増やそうと計画しました。
ほどなくして妊娠が発覚し、旦那さんと共に喜んだそうです。
しかし、10週を過ぎたころ、買い物中にお腹に痛みを覚えたミンディさんは、そのままお腹の子を流産してしまいました。
僅か7週半で亡くなってしまった子供を悼み、夫婦が取った行動に大きな反響が巻き起こることになったのです。
ダニソンさん夫妻は、
そして、その画像を自身のブログに公開したところ、多くの非難を浴びることとなり、瞬く間に炎上してしまったそうです。
このような写真は迷惑だと、多くの人は言いました。
しかし、夫婦にとってはかけがえのない我が子なのです。
その気持ちを理解して欲しかったと、後に夫妻は語っています…。
友人や親戚からの支え
彼らの行動に対して、友人や親戚らは理解をしてくれたようで、二人の間に芽生えた尊い命を尊重
する声も、一般ユーザーには少なからずいたようです。
「なんて尊い命なのだろう」
と、この写真を見たユーザーの一人が言ったといいます。
こうした写真を公開するに当たっては是非が問われていますが、ダニソンさん夫妻は信念を貫くとも言っているようです。
我が子を撮る
アメリカでは、 水子として亡くなった赤ちゃんの写真を撮る団体があり、記録として残そうと考える人は少なくないようです。
しかし、ダニソンさん夫妻のように公開するというところまでは、と考える人が多数います。
写真として残すことにより、
誰しも我が子を悼む気持ちは理解できるかと思います。
気持ちが悪いという理由で批判する意見も多いですが、ダニソンさん夫妻の気持ちを理解して、子供に対する哀悼の意を示すのも大切なのではないでしょうか?