歴代14人のディズニープリンセス考察/時代と共に移り変わる女性像「引用 えいがめがね 」

jingwen 2020/10/11 告発 コメント

2018年12月に公開された映画 『シュガー・ラッシュ:オンライン』の予告の中で、歴代ディズニープリンセスたちが大集合したシーンが話題になりました。

今日は歴代14人のディズニープリンセス考察/時代と共に移り変わる女性像を紹介します。

彼女たちは、生まれた時代も背負わされた物語も、まったく違います。それがまさか、一堂に会して本音で語り合うなんて!

この記事では、 プリンセス作品で描かれる「理想の女性像」が、時代や社会に影響を受けて変遷してきた歴史について振り返ってみたいと思います。

ディズニープリンセスとは?

(引用:)

「ディズニープリンセス」とは、 ディズニー作品に登場するお姫様、あるいはそれに類するヒロインのうち、主人公格のキャラクターを指して使われる言葉です。

メンバーは以下の 14人です。※()内は登場作品名

14人のディズニープリンセス

白雪姫(白雪姫) シンデレラ(シンデレラ) オーロラ姫(眠れる森の美女) アリエル(リトル・マーメイド) ベル(美女と野獣) ジャスミン(アラジン) ポカホンタス(ポカホンタス) ファ・ムーラン(ムーラン) ティアナ(プリンセスと魔法のキス) ラプンツェル(塔の上のラプンツェル) メリダ(メリダとおそろしの森) アナ(アナと雪の女王) エルサ(アナと雪の女王) モアナ・ワイアリキ(モアナと伝説の海)

実は、この定義や人選にもいろいろツッコミたいところがあります。

首長の娘であるポカホンタスや村長の娘であるモアナはまだしも、ムーランは「プリンセス」なのかとか。ジャスミンは主人公ではないじゃないかとか。

実写映画 『魔法にかけられて』のジゼル姫はディズニープリンセスと認められないのかとか。(※1)ピクサー作品(メリダ)を含めてもいいのかとか……。

いろいろあるんですけど、とりあえず 『シュガー・ラッシュ:オンライン』に登場するのは上の14人で間違いありません。

※1 初の実写プリンセス、ジゼルは一度「ディズニープリンセス」のくくりに含まれたようですが、彼女のビジュアルを使う度に、エイミー・アダムスの肖像権に対し莫大なお金を払う必要があるため、現在は外されているみたいです。

「ディズニープリンセス」は女児に人気のブランドでもある

(by )

ディズニーが 女児向けに展開するグッズのモチーフとして強く打ち出しているのは、この「ディズニープリンセス」です。人気はとても根強いらしいですね。

近年の「アナ雪」人気、アナやエルサのコスプレをする女児の多さからも、需要の高さが伺えます。

しかしながら、男性が主人公のディズニー作品は「ディズニープリンス」とか「ディズニーヒーロー」としてまとめられることも、ジャンル化されることもありません。(ディズニープリンセスの相手役の男性が「ディズニープリンス」としてまとめられることはあります)

女性という属性だけが積極的に「プリンセス」として ジャンル化され、記号的に消費され、しかも「女性向け」に作られる。

ここに明確な非対称性を感じますけど、主題とは外れるので置いておきますね。

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