「カップルでディズニーに行くと別れる」が正しい理由

cyl 2020/08/09 告発 コメント

【ご質問】

こんにちは!

私は先日人生初めて彼氏が出来ました!

それで今度彼氏とディズニーに行こうと思っているのですが、ネットで調べると「ディズニーに行くと別れる」というような話をよく見かけます。

彼とは別れたくありません。ディズニーに行くのは辞めた方が良いでしょうか?

【回答】

結論から言うと 「カップルでディズニーに行くと別れる確率が上がる」というのは間違いないと思います。

しかしこれは一般的に言われるような 「待ち時間が長い」「料金が高い」という理由では御座いません。もちろんそれらが全く関係ないとは言いませんが、ディズニーには ディズニーだからこそ起こるある問題が存在するので御座います。

この問題は他のテーマパークではまず起こりません。

ユニバーサルスタジオジャパン、ハウステンボス、志摩スペイン村、ナガシマスパーランド、富士急ハイランド、サンリオピューロランドには存在しないディズニーだけが抱えているある問題が存在するので御座います。

それでは、その問題とは一体なんなのでしょうか?

ディズニーランドと比較されるテーマパークといえば、関西のユニバーサルスタジオジャパンでしょう。

その来場者数はディズニーリゾートの約半分で御座いますが、ディズニーリゾートがランドとシーの合計であることを考えると、ディズニーと匹敵するテーマパークといっても過言ではありません。

ユニバーサルスタジオジャパンの肩を持つつもりは御座いませんが、年々の増加率を見てもユニバーサルスタジオジャパンの勢いはディズニーのそれを凌駕しています。

さて、ここでディズニーの来場者数をより具体的に見てみましょう。

ディズニーのゲスト(来場者数)の詳細はディズニランドを運営するオリエンタルランドのから確認することが可能です。

この資料によるとディズニーリゾートのゲストは年間約3000万人で、その男女比は約3:7。毎年多少の上下は御座いますが、ほぼこの数字で安定しております。

つまり毎年900万人の男性と、2100万人の女性が舞浜へと足を運んでいるのです。

それでは次にその3000万人のより詳しい内訳についてみてみましょう。

まず小人(小学生以下)の比率ですが、小人の割合は毎年約15%(約450万人)で安定しております。

基本的に小学生以下の子供が子供だけでディズニーに来るとは思ませんので、小人の多くは大人とセットと考えられるでしょう。そしてその多くはファミリー客であると考えられますので、小人1人あたり大人が1人として計算をさせて頂きます。

すると子供の引率としてディズニーに来場した大人もまた15%(約450万人)いるという計算になります。

つまりディズニーの来場者3000万人のうち、約30%(900万人)はファミリー客ということになります。そして多少の差はあるかと思いますが、ファミリー客の男女比はほぼ1:1と考えて問題ないでしょう。兄弟のうち女の子だけを連れてディズニーに行くという状況はあまり想定できません。

さて、ディズニーといえば欠かせないのがカップルでの利用。また今回は恋人関係ではないにしても夫婦や男女複合グループでの利用も今回は「カップル」と分類させて頂きます。

残念ながらこの割合は公表されておりません。しかし先ほどの統計から計算すると、ディズニーにカップルがどの程度来場しているかを計算することは可能で御座います。

カップル客は通常の場合、男女ペアで来場されることでしょう。ダブルデートにせよグループデートにせよ、男女の割合は1:1で御座います。

さて、ディズニーの男性ゲストは30%(900万人)しかおりません。しかしファミリー客が30%(900万人)存在して、そのうちの半分(15%=450万人)が男性ゲストなのですから、 ファミリー客ではない男性ゲストは450万人しか存在しない計算になります。

それではディズニーのカップル率を全体の30%(900万人)と仮定してみましょう。この場合、男女ともに15%(450万人)がカップルとしてディズニーに来場しているという計算になります。

するとどうでしょうか。

ディズニーの男性ゲストは900万人。

そのうちファミリーでディズニーに来場する男性は450万人でカップルでディズニーに来場する男性は450万人。

つまりこの2つの属性だけで、ディズニーに来場する男性ゲストのほぼ全てを説明できてしまうのです。

もちろんカップルの数字は公表されておりませんので、30%というのは私の推測に過ぎません。しかしディズニーに来場しているゲストのうち3割がカップル(男女のグループなども含む)というのは決して大袈裟すぎる推測ではないでしょう。

さて、このような仮定からディズニーのゲストの傾向を分類すると以下のようになります。

女性が含まれるグループで参加した男性……15%

家族関係で来園した男性(子供を含む)……15%

男性だけのグループ(1人来園を含む)……ほぼ0%

男性が含まれるグループで参加した女性……15%

家族関係で来園した女性(子供を含む)……15%

女性だけのグループ(1人来園を含む)……40%

つまり男性だけのグループはほぼ存在しないのです。多めに見積もっても全体の1%程度(年間30万人)の話でしょう。

一方で女性だけのグループは40%も存在します。このことからも男性が自分からディズニーに行きたがることはほぼないと考えて問題ありません。

コメント