ここではムーラン実写のあらすじについてお伝えしていきます。
また、アニメ版との違いについても合わせてお伝えします!
ネタバレが含まれますので、見ていないから知りたくない!という方は飛ばしてくださいね。
あらすじネタバレ
「娘は結婚して家に名誉をもたらすもの」と言われる時代。
本来男しか使えないはずの「気」が使えるファ家の娘 ムーランは、社会での生きづらさを感じていました。
父親であるファ・ズーからも 「気」は隠すよう言われてきました。
ある時、ボーリー・カーン率いる軍隊が、 魔女のシェンニャンと共に中国の都市を攻めてきます。
この侵略に対抗するため、 皇帝は各家庭から男を1人ずつ徴兵することを命じます。
ファ家には年老いた病気の父しか男性がおらず、 父が戦場に出ることは死を意味すると感じたムーランは、
自分が代わりに兵士となることを決意し、家を出ることにします。
ムーランは 女であることを隠しながら、上官であるタン司令官の元で訓練を重ね、 「気」を操れるようになっていきます。
その後戦いでボーリー・カーンに返り討ちにあったムーランたち。
ムーランの元に現れた魔女のシェンニャンに「 自分を偽る者に生きる資格はない」と言われ、
女と偽ったままでは勝てないと感じたムーランは 自ら男装を解くことを決意します。
戦友たちの前へ女の姿で現れるムーランですが、 違反とされ軍から追放されてしまいます。
その後シェンニャンから、 ボーリー・カーンが都を攻めにいっていることを聞いたムーランは、
タン司令官にそのことを伝えに行くのですが、女であることで信用してもらえなくなります。
しかし仲間たちがムーランを信じる姿や、今までの功績を思い出し、ムーランを信じることにしたタン司令官は、
ムーランと一緒に戦うことにするのです。
ボーリー・カーンとの戦いの行方は?
皇帝の命は?
魔女シェンニャンとの戦いは?
「本当の自分」として戦うムーランの運命は?
というのが実写版のあらすじです。
この時点で アニメ版との違いがいくつかありますね。
そこで、アニメ版との違いについてもまとめてみました!
アニメ版との違い
ミュージカル要素がないアニメ版ムーランといえばミュージカル要素ですが、実写版ではその要素がなくなってしまっています。
また、アニメ版ではムーランが作品の中で リフレクションを歌いますが、 実写版では歌いません
エンディングでがっつり堪能しましょう!
ムーシューが出てこない個人的にここが1番ショックでした・・・
ムーシューがいることでコミカルなシーンの演出ができるので、
ミュージカル要素やコミカルなシーンのない実写版では必要ないということなのかもしれませんが、
大好きなキャラクターだったので残念です。
ちなみに コオロギのクリキーも出てきません。
シャン隊長との恋愛要素がない(そもそもシャン隊長がいない)アニメ版でムーランの上官であり恋愛相手になる シャン隊長が、実写版では出てきません。
代わりに タン司令官が上官となっています。
ただ、タン司令官は恋愛相手にはならず、 ホンフイがムーランの恋愛相手となっています。
悪役が魔女アニメ版での悪役は フン族の首領シャン・ユーですが、実写版では 魔女のシェンニャンが悪役となっています。